動画撮影時の照明の使い方

機能性に優れたカメラが登場していますが、それでも暗い場所での撮影には照明が必要です。照明がなくても撮影は可能ですが、あった方がよい動画を撮影できることがあります。
ここでは、照明の必要性について紹介します。

●照明を使うメリット
証明はなくても撮影ができますが、あった方がよい理由が2つあります。

1・明暗がくっきりする
照明を使うと被写体をはっきりとさせることができます。
目に入った光が電気信号に変わり、脳の視覚野で処理されることで、ものが見えたと認識します。暗い室内、夜や曇りの日の撮影では、光が足りず、被写体がぼんやりとしてわかりにくくなります。暗闇で本を読んでいて、文字が見えにくくてイライラした経験がありませんか。動画でも見えにくい、わかりにくいものは視聴者にストレスを与えます。
暗い場所での撮影時には照明で光を補うことで被写体がくっきりとして、明るさに関してストレスなく最後まで見られるような動画になります。

2・ブレをふせぐ
シャッタースピードが速いほどブレにくくなります。しかし、シャッタースピードが速いと取り込まれる光の量が減ってしまうため、暗い動画になります。
照明を使えばシャッタースピードが速いことによる光量不足を補うことができます。

●屋内での照明の使い方
屋内では窓から入る光や天井に取り付けられている照明の明るさ・光の向きを考慮して照明を使用します。
室内を暗くして窓から入る光で撮影する場合、明るく見えるのは窓側だけです。光が当たらない部分は暗くなってしまうので、これを防ぐために全方位から光が当たるようにします。
家具や天井の色も考慮します。白は光を反射させるので明るく見えますが、黒は光を吸収するので顔の場合だとあご部分が暗く映ります。光の向きを調整して、イキイキとした顔に映るようにします。

●屋外での照明の使い方
太陽が出ているときなら、太陽光で十分なことがあります。しかし、逆光の場合は暗く映ってしまうので、この場合はレフ板を使って太陽光を反射させて、被写体の暗くなっている部分を明るくします。もしくは、被写体の斜め前方や前方上部から照明を当てます。
日差しが強いときには被写体の影がはっきりと映るので、紗幕などを使って光を和らげます。

照明はなくても撮影を行うことができますが、あると便利な道具です。どのような場所で撮影するのか考えながら、上手に証明を使って、視聴者がストレスなく見れる動画を作ってみましょう。

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